子供が自転車に乗れるようになったので、先日約3km離れた大蔵運動公園まで家族でサイクリングに行きました。(といってもまだ危ないので、妻は自転車で僕は走って子供のフォロー)
大蔵運動公園には、機関車(C57-57形式)が置かれています。
日中戦争が始まっていた昭和13(1938年)年に川崎(?)で生まれたこのC57機関車は、岡山や仙台など戦時・戦後の本州を見ながら約10年間走り、昭和24年(1949年)には北海道に渡って小樽や室蘭などで働き日本の高度成長期を支え、39年間で地球ー月間の約4往復半の距離を走った後、昭和51年(1976年)に引退。この大蔵運動公園にきてから35年、子供を背で遊ばせ、はしゃぐ声を聞きながらを毎日を過ごしています。最高の余生だと思いませんか?
C57機関車の前には「危険ですので登ってはいけません」と看板がありますが、子供達はおかまいなしに登って遊んでいます。>>国鉄C57形蒸気機関車
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